当院では受け身になる電気、マッサージ、牽引などの物療機器をほぼ導入していません。
患者さんの健康寿命を伸ばすために理学療法士、作業療法士による運動器リハビリテーションを提供し、自身で運動機能を高めるお手伝いをしたい。
そんなクリニックを目指しています。
スポーツ整形、肩関節外科の周術期患者さんのサポート、地域の高齢になってきた患者さんの運動機能維持、向上のサポートができるセラピストを募集します。
業務内容
[当院での主な運動器リハビリテーション疾患]
関節疾患
・肩関節：腱板断裂 インピンジメント症候群 石灰性腱板炎 凍結肩（いわゆる五十肩）
・膝関節：変形性関節症 半月板損傷 前十字靭帯損傷 側副靭帯損傷
・股関節：変形性股関節症
院長は肩関節外科を専門としており勤務医時代は年間100件以上の肩関節の手術を担当してきました。開業後も手術を継続しますので肩外科、スポーツ整形を中心に急性期の症例を経験できます。
脊椎疾患・神経障害
・椎間板ヘルニア 腰部脊柱管狭窄症
・頚椎症性神経根症、坐骨神経痛など
加齢による退行、廃用性疾患
・ロコモティブシンドローム
・サルコペニア
・フレイル
外傷
・骨折：主に手指骨折、一部の保存加療ができる骨折は当院のみでフォローしていきます。
保存療法だからこそ拘縮を作らず機能回復させる必要がありますので、院長と十分な連携を取りながら治療していきます。
スポーツ外傷
・半月板損傷
・前十字靭帯損傷
・足関節靭帯損傷
・アキレス腱断裂
・肩鎖関節脱臼
スポーツ障害
・野球肩
・野球肘
・オスグッド病
・シーバー病
・ランナー障害
・投球障害
・テニス肘
学ぶ姿勢を尊重し応援します
JBJS JSES Arthroscopyなど院長のメインとなる分野の抄読会を行いますが、院長だけが担当し聞いてもらうだけでよいですし、参加は自由です。
外部セミナーなどへの参加に関しても補助制度を設ける予定です。
社会貢献活動
院長は野球肘検診などの活動をしている埼玉スポーツメディカルサポートのメンバーですので、希望者はジュニアアスリートのスポーツ活動を支援できます。
体を動かすことが好きなスタッフが集まっていますので、院内でも何かしらのスポーツ活動ができればと思っています。
術後患者さんのフォロー
院長は開業後も手術を継続しますし、市内の連携病院からのリハビリ患者さん対応も行います。通常の整形外科クリニックのみでは経験のできない多岐にわたる患者さんを受け持つことができます。経験の浅いスタッフには指導PTが付きますし、院長も責任を持って学術指導していきます。
スポーツ整形、肩に興味のあるPT、OTは特にやりがいを感じられると思います。
当院の診療理念である基幹病院同等の診療を行いつつ、クリニックだからこそできる一人ひとりに寄り添った医療を提供するためには、充実したリハビリ部の運営が欠かせません。
私ができることであればしっかりとサポートしますので興味があればご連絡ください。
榎本光宏