整形外科を受診される患者さまの多くは、
「肩が痛い」「腰が痛い」「膝が痛い」「手がしびれる」など、症状をきっかけに来院されます。
しかし同じ症状でも、原因となる疾患は一つではありません。
例えば「肩が上がらない」という症状でも、
- 腱板断裂
- 五十肩(肩関節周囲炎)
- 石灰沈着性腱炎
- 変形性肩関節症
など、さまざまな疾患が考えられます。
そのため整形外科では、症状の原因を正確に診断することがとても重要になります。
当院では問診や診察に加え、必要に応じて
- MRI検査
- 超音波(エコー)検査
- レントゲン検査
などを行い、痛みやしびれの原因を評価します。
そのうえで、患者さま一人ひとりの症状や生活背景に合わせて、リハビリテーション、薬物治療、注射治療など適切な治療をご提案します。
気になる症状から、詳しい疾患説明ページをご覧ください。
肩の痛み
肩の痛みは整形外科でよくみられる症状の一つです。
特に40歳以降になると、肩の腱や関節の変化により痛みや動かしづらさが出ることがあります。
例えば次のような症状はありませんか。
・腕を上げると肩が痛い
・髪を結ぶ動作がつらい
・夜寝ていると肩がズキズキ痛む(夜間痛)
・肩が上がらない、動きが悪い
・肩を動かすと引っかかる感じがする
これらの症状は、肩関節や腱板の障害が原因となっていることがあります。
主な原因疾患
・腱板断裂
・五十肩(肩関節周囲炎)
・石灰沈着性腱炎
・反復性肩関節脱臼
・変形性肩関節症
当院では超音波検査やMRIを用いて肩の状態を評価し、リハビリテーションや注射治療などを組み合わせて治療を行います。
→ 肩の疾患について詳しくはこちら
肘の痛み
肘の痛みは、スポーツや日常生活の動作の繰り返しによって生じることがあります。
特に物を持つ動作や手首を使う作業が多い方に多くみられます。
次のような症状は肘の疾患の可能性があります。
・物を持つと肘の外側が痛い
・ドアノブを回すと痛い
・ペットボトルのふたを開けると痛む
・腕を伸ばすと肘の外側が痛い
主な原因疾患
テニス肘は名前の通りテニスをする方に多いですが、日常生活や仕事による負担でも発症します。
安静やリハビリテーション、注射治療などにより改善することが多い疾患です。
→ 肘・手の診療について詳しくはこちら
手の痛み・しびれ
手や指の痛み、しびれは神経や腱の障害が原因のことがあります。
特にデスクワークやスマートフォンの使用が多い方では、手首や指への負担が大きくなることがあります。
例えば次のような症状はありませんか。
・指先がしびれる
・朝起きたときに手がこわばる
・手首を動かすと痛い
・物をつかみにくい
・細かい作業がしづらい
手の症状は首や神経の病気が関係していることもあります。
原因を正確に診断することが重要です。
→ 肘・手の診療について詳しくはこちら
腰痛
腰痛は整形外科で最も多い症状の一つです。
一生のうち多くの方が経験するといわれています。
腰痛の原因には
・筋肉や靭帯の炎症
・椎間板の障害
・神経の圧迫
・加齢による変化
などさまざまなものがあります。
次のような症状がある場合は整形外科の受診をおすすめします。
・腰が痛くて動きづらい
・長時間座ると腰が痛い
・足にしびれや痛みがある
・ぎっくり腰になった
当院ではレントゲンやMRI検査を行い、腰痛の原因を評価し治療方針を決定します。
→ 脊椎外科について詳しくはこちら
膝の痛み
膝の痛みも多くの方が悩まれている症状です。
加齢による関節の変化や、スポーツ、外傷などが原因になることがあります。
よくみられる症状
・階段の上り下りで膝が痛い
・歩くと膝が痛い
・正座ができない
・膝が腫れる
膝の痛みは早めに治療を行うことで、症状の進行を防ぐことができる場合があります。
→ 股関節・膝・足の外科について詳しくはこちら
足の痛み
足首や足の裏の痛みは、歩行やスポーツに大きく影響します。
原因としては関節や腱、靭帯などの障害が考えられます。
例えば
・足首をひねった
・歩くと足の裏が痛い
・足の甲が痛い
・スポーツ中に足を痛めた
などの症状がある場合は整形外科での診察をおすすめします。
→ 股関節・膝・足の外科について詳しくはこちら

