薬局工事
薬局の工事も始まりました。
しろくま薬局という可愛い名前です。個人的にこのようなネーミングは大好きです。
整形外科は使用する薬が内科よりは少ないですから、院内処方にする事も出来なくはないです。
しかしながら20年前と比べ、痛みに対するアプローチも大きく変わり、使用する薬剤もいろいろな種類が出てきました。
自分はあまり薬をたくさん出す方ではありませんが、それでも飲み合わせなどをチェックしてもらう事は必要と考えています。
研修医の頃は普通に併用していたある種の抗生剤と痛み止めの飲み合わせが、痙攣を誘発すると併用禁忌になっていたり、常用量まで徐々に増やしていくような投薬方法をする薬剤が多くなりました。
坐骨神経痛の薬が内科や脳神経外科で出される血液サラサラ系の薬と重複していたり。
関節リウマチと骨粗鬆症の投薬も大きく変わりましたし。
やはりそのための薬剤師職ですから。
チェックしてもらえるとお互い安心です。
クリニックのロゴがゾウで、薬局がシロクマ、、
同じ工務店なので見た目も同じ感じ、、
ですが全くの別施設で、一応クリニックの駐車場入り口は北側で、薬局は県道沿いです。当然借地契約も別々です。
実は薬剤師さんは中村設計士さんの同級生なのです。
越谷出身ですので他院の処方箋も是非お持ちください。地元愛ということで。
建築中の写真は越谷市の中村浩士建築設計事務所/中村工務店より許可を得て掲載しています。