工事終了(ほぼ)
先日、床の養生が外れただだっ広いリハビリ室で中村設計士さんと立ち話をしました。
思えば急に開業の話を貰って考え始めたのがいつだろうとメールで確かめたらちょうど3年前のようです。
2018年の春。
その後まさに紆余曲折あり、ようやくここまで来ました。
こちらの土地をお借りすることができ、ここまで話がスムースに進んだのは、地主さんも、工務店さんも、関係企業の皆様、私もスタッフも皆、地元越谷に貢献したいと気持ちが一致したからだと思います。
後は外構工事を残す程度で、今後は電子カルテなど院内インフラ整備、家具搬入、職員研修などになります。
中村設計士さんは連絡しないで現地に行ってもだいたい工事の立ち会いをしてくれていました。ハナミズキに朝夕水をあげてくれていたのを知っているので、工事が終わってしまうのもなんだか寂しいです。
以前のブログで「コンサルさん入れずに一人で」なんて書いた覚えがありますが、決して一人でなく携わって頂いた皆さんのご協力あってのことです。当院の開業に関係していただいた方たちは皆、ビジネス感覚抜きでアドバイスや無知な僕に手を差し伸べてくれました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
ですので、「コンサルさん入れずに一人で」ではなく、「面倒な仕事を他人に任せず、こつこつ調べながら、教えてもらいながら自分で手作りしてきた(主にはコストダウンのため)。」が、正しいかもしれません。
ということで、、
↓ リハビリの予約カードを作りました。
診察券は青なので緑ベースにしてみました。
この10分前・・という記載は刷りませんでした。とりあえず無記入で実際の運用を見てしばらくは口頭で伝えて状況をみます。
ほんとにあと少しです!!
建築中の写真は越谷市の中村浩士建築設計事務所/中村工務店より許可を得て掲載しています。