ストレッチマシン搬入
先日のスミスマシンに続き、今日は当院の肝となるストレッチマシンの搬入です。
ストレッチマシンのリンクはこちら。
当院では牽引とかウォーターベッドとか、なんか干渉波?とか、置いてません。
研修医時代に関連病院には牽引がありましたが、ちょうどその時期に廃棄され、その後は処方したことありませんし、どこの関連施設でも置いてありませんでした。
ウォーターベッドも見たことも、当然処方したこともなかったですし。
数年前の学会展示で一度試したことがあるんですが、、
果たして。これは?
本当に個人的見解ですが、これを消炎鎮痛処置として日本の財政を圧迫している医療費に使用してよいのだろうか。
マッサージ器としたらレイクタウンの無重力なんとか200円の方が気持ちいいんではないか。
これでリハビリした気になって満足して良いのだろうか。
が、率直な感想でした。
このあたりの話は止まらなくなるので聞きたい人は個人的に聞いてください!!
ということで!
当院は理学療法士がそれぞれの年代に合わせて運動指導する。
その補助として使用する物療器しか置いていません。
・超音波
・電気刺激治療器 低周波やEMSのやつですね。
・温熱
くらいです。
ストレッチマシンは理学療法士による指導を受けてもらいながら使用してもらいたいと思っています。
前置きが長くなってしまいましたが、早速メーカーさんと現地最終打ち合わせ。
といってもスミスマシンはちょっと移動厳しいですが、こちらのストレッチマシンはローラー付きで移動できますので、とりあえずハナミズキに向かうように設置。
真ん中はストレッチスペース、南の壁側はリハベッドを置きます。
昨日のスミスマシンの業者さんも、今日のストレッチマシンの業者さんも「24時間営業のスポーツジムにしたほうがいい!」って言っていました。確かにベンチプレスしてふと横を見ると中庭のハナミズキですから。今日の午後一人で筋トレしていたら、ほんと何を目指しているんだろう。。って思ってしまいました。
けどですね、スポーツ整形って学生や社会人選手だけではないんです。
僕みたいな週末だけちょっと走るとか、週末ゴルフ、毎朝ウォーキングだけする、それもみんなスポーツですから。
片麻痺がある患者さんのテレビ体操だって、80代のウォーキングだってスポーツ習慣です。
当院が皆様の運動機能を維持し、健康寿命を延伸させる、そのお手伝いができればと思っています。
週明けからスタッフ研修です!